見積ワークフロー
機能概要
見積機能では、登録した見積を申請し、決裁者が承認するまでは次のステータスに進めないようにする、見積ワークフロー機能があります。 見積ワークフロー機能はご契約時にお申し出がない場合は非表示になっておりますので、お手数ですがサポートにご利用希望の旨ご連絡ください。
サポート担当者による設定作業完了後の操作は以下の通りです。
操作
- 職階マスタを設定する
- 社員マスタに職階コードを設定する
- 決裁ルートを設定する
- 見積申請を行う(申請者)
- 見積承認を行う(決裁者)
- 決裁ルートより承認する・一括承認(決裁者)
1. 職階マスタを設定する
メニューマスタメンテ
から職階マスタ
をクリックし、職階マスタの画面を開きます。
画面左上の職階マスタ
右の▼から、新規登録
をクリックします。
各項目を入力し、登録
をクリックします。
※「販売見積上限金額」は見積ワークフローでの職階ごとの任意の上限金額を設定します。
2. 社員マスタに職階コードを設定する
メニューマスタメンテ
から社員マスタ
をクリックします。
社員コード別に前述で設定した職階コードを設定します。
3. 決裁ルートを設定する
決裁者と申請者の設定を行います。
2. 決裁ルート一覧画面が開きます。プロセスボタンの決裁ルートマスタ
右の▼
をクリック。
3. 決裁ルート登録画面が開きます。決裁ルートを指定します。
① 見積_決裁ルート
を指定。
② 申請者
(登録・申請するユーザー)を指定。
③ 決裁者
(承認/否認を行うユーザー)を指定。
④ 決裁者(副)
(代理決裁者)を指定。
※決裁者(副)は決裁者が不在の場合に変わりに決裁を行うことができます。
4. 登録
します。確認のメッセージが表示されるので、OK
をクリックします。
4. 見積申請を行う(申請者)
1. 見積登録を行います。見積登録の方法は見積マニュアルを確認してください。
2. 登録した見積の詳細を開きます。ワークフロー
ボタンをクリック。
申請を取り消す
申請後は申請者が申請を取り消すことができます。ただし、決裁者が承認前に限ります。
登録した見積の詳細を開き、ワークフロー
ボタンをクリックします。
ワークフロー画面で取消
ボタンをクリックして、申請を取り消すことができます。
5. 見積承認を行う(決裁者)
1. メニュー
より見積
をクリックし、見積一覧画面を開きます。
2. ステータス決裁中
をクリック。 申請された見積の一覧が表示されます。
8. 承認をするとステータスが承認
に更新されます。
※否認した場合は否認
ステータスに更新されます。
6. 決裁ルートより承認する・一括承認(決裁者)
メニューより、販売管理
→決裁ルート
をクリックし、決裁ルートマスタ一覧画面を開きます。
決裁が必要な伝票を確認し承認する
プロセス見積(決裁)
を選択します。
発注ワークフローと同様の操作のため、詳細は発注ワークフロー「7. 決裁ルートより承認する・一括承認(決裁者)」をご参照ください。
一括承認を行う
プロセス一括承認
を選択します。
発注ワークフローと同様の操作のため、詳細は発注ワークフロー「7. 決裁ルートより承認する・一括承認(決裁者)」をご参照ください。